● 注意・禁止事項
1.こすぷれ大会の参加はホームページからの申込となり、参加費は事前の振込を基本とします。
2.鋭利な刃物・発火物・音響物・薬物などの危険物、その他法律で禁止されている物の持ち込みは禁止します。
武器などを振り回すなど、誤解や不安感を招く恐れのある行為は厳禁です。
3.博物館には文化財が展示してあるので、十分ご注意ください。
万が一、事故や破損等を起こした場合には、賠償責任を負っていただくこともあります。
4.過度な肌の露出はお控えください。野外でのイベントなので、盗撮に関しては各自での対応もお願いします。
5.男性による女装は禁止です。実在または現存する公的機関の制服の着用は禁止です。
7.飲食、喫煙は指定された場所にてお願いします。
8.市民や観光客に迷惑をかけたり、他人に危害を加えるなどの行為はおやめください。
9.スタッフの指示に従わない場合は、退場していただくこともあります。
10.貴重品や体調管理等は個々の自己責任で管理してください。
11.着替えは指定された更衣テントにおいて時間厳守でお願いします。
トイレなどでの着替えは、一般のお客様のご迷惑になりますので、ご遠慮ください。
12.貴重品は自己管理にてお願いします。万一紛失等されましても責任を負うことはできません。
● 写真撮影について
1.博物館内では撮影禁止となっています。係員の指示に従ってください。
2.覗き・盗撮は固く禁じております。
スタッフが巡回して注意を促しますが、各自での対応が必要となりますのでご了承ください。
見つけ次第即刻退場処分とし、悪質である場合は警察に通報させていただきます。
3.携帯電話やビデオでの撮影も上記と同様です。
コスプレイヤーに対する無理な要求や許可無き撮影に関しては固く禁止しております。
4.会場の城山公園や伏姫籠穴は公共施設であり、一般市民や観光客の憩いの場です。
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1882(明治15)年、福岡県久留米生まれ。1904(明治37)年夏、東京美術学校を卒業した青木は、画友の森田恒友、坂本繁二郎、福田たねとともに、小さな漁村・房州富崎村布良(現在の千葉県館山市)を訪れています。帝国水難救済会布良救難所看守長・小谷喜録宅に2ヶ月近く寝食の世話になりながら、多くの作品を描きました。エネルギッシュな漁師たちの姿に鼓舞され、描かれた代表作品は、神話の「海幸彦山幸彦」にちなみ、《海の幸》と題されました。 3年後に描かれた《わだつみのいろこの宮》とともに、後年には国の重要文化財となっています。
この地で結ばれ、懐妊した福田たねを伴い、翌年には焦心に駆られて再度この地を訪れ、伊戸の円光寺に投宿しています。『古事記』を読みふけり、安房神社をはじめとする神々のふるさとの姿にふれて再起し、円光寺では板戸に力強い焼き絵を描いています。 現在、この地に残っていないのが残念です。
誕生した男児は《海の幸》にちなんで幸彦と名づけられますが、入籍をしないまま2歳で別れます。 故郷に戻った青木は放浪生活の末、病に倒れ、1911(明治44)年に28歳の若さで亡くなりました。 成人した遺児・幸彦は、『笛吹童子』で有名な尺八奏者・福田蘭童として活躍。 また、蘭童の子・石橋エータローは、クレージーキャッツの一員として一世風靡した後、料理研究家として活躍。 芸術家であり海を愛する血筋は、三代にわたって流れていたようです。
(写真は『画家の後裔』1979年講談社刊より)
◎前泊の大会参加者限定の特別企画です。
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■A=里見氏滝田城跡こすぷれツアー
11月28日(土)10:30JR館山駅集合/11:00道の駅枇杷倶楽部合流可
(バス移動)
*11:15〜13:00更衣・昼食…道の駅鄙の里
(バス移動)
*13:15〜15:30撮影会…里見氏滝田城跡
(バス移動)
*16:30〜18:30夜景撮影会…館山城山公園
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■B=こすぷれ夜景撮影会〜館山城山公園
(宿泊先にて更衣の後、集合。送迎付き宿泊は主催者までご相談ください。)
*16:30〜18:30夜景撮影会…館山城山公園
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■参加費
(大会参加者限定)
*A:こすぷれツアー=4,000円(バス・昼食・夜景撮影会を含む)
*B:夜景撮影会=500円